クインタペンタトニックフルート

【演奏後のお手入れ】

 

演奏後は吹き口や周りを乾いた布で拭き、1週間に1度くらいの割合でホホバ油(植物油)等を1、2滴吹き口に垂らしてオイルが広がるように吹き口から息を吹いてください。

【定期的なお手入れ】

 

・新しいフルートは始めは、1、2週間に一回、その後は月に一回、上の穴と下の穴にオイルをたらし、フルートの内側はフルート付属の掃除棒で。

 

・外側は手のひらに数滴たらして、両手をもみながら暖め、フルート全体にこすりつけ、うすくなじませましょう。

クインタペンタトニックフルート

小さな子どもやフルートの導入に最適です。レミソラシレミの5音階は流れるような音色で開放感と安らぎ、暖かさが生きています。 フルートを吹く前にまず大切なことは「温める」ことです。吹き口に口をつけ、またその近くを手でふさぎ息を吹きかけます。数回これを繰り返しフルートを吹く準備をしてください。さらに手で筒の外も包むように揉み温めることも大切です。こうすることによってフルート自身も音を出す準備ができる訳です。定番の440Hzと432Hをご用意しております。

 

 

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コロイは、1964 年、ドイツの音楽家ノルベルト・フィッサーにより設立されました。フィッサー夫妻の間に生まれた息子がハンディキャップをもっていたことから、新しい音がそのような人々の身体に作用して、本 来の身体の機能が戻ってくるような楽器を作りたいと考えました。 よって、コロイの楽器は音楽療法にも使用されています。スピード至上主義で安価にモノが作り出される社会に対して、コロイは音の本質を求めて楽器を作り、発展してきました。音楽の 可能性の追求ばかりではなく、ハンディキャップを持つ人々の作業場を作り、仕事をすることにより健康になっていくことはコロイの大切な考えの一つです。現在、ハンディキャップを持った人々 含め、コロイ全体で200人以上の人々が6ヵ国、10ヶ所の作業場で働いています。

コロイ社では楽器の製作に100~200年経過した木を使用します。寒冷地域で育った木が年輪がつまっていて、緊密ないい音がします。しかし原木100本中わずか10本くらいしか商品に向く素材ではないため、材料選びのため必ず現地に買い付けにいき、材質を確かめたものを使用しているそうです。人のこころの奥に響くように素材や製法にこだわり、人の手で大切に作り上げられているのです。

 

●440Hz
¥ 16,500

●432Hz
¥ 15,400