おやすみの後に

おやすみの後に
シュタイナーと出会って生まれた絵本

今までにない本格的なシュタイナーの世界観が描かれたしかけ絵本です。 人間のこころと精神は、眠っているあいだに本来の故郷である大いなる世界に生きているとルドルフ・シュタイナーは言っています。そうして天と地を結ぶ人間だけがこの地上世界を本当に素晴らしいものにすることが出来るのだとも。「ねむっているわたしは どこに いるの?」眠りの秘密、生きる力の源泉、その真実の姿を光に満ちたやさしいタッチで描き出したシュタイナー的子育てにぴったりな絵本です。人間が持っている本来の広がりを温かく光りに満ちたかたちで描いたこの絵本が、子どもたちの心の中に人生に対する豊かな信頼をしずかに育んでいってくれることを願ってやみません。

(訳者:伊藤壽浩文)

¥ 3,850