ペレのあたらしいふく

ペレのあたらしいふく

ペレは古くなった上着を見て、自分の手で新しい服を作る決意をします。子羊の毛を刈り、おばあちゃんと糸をすき、近所の人たちの助けを借りながら、糸を紡ぎ、布を織り、服を仕立てていくその過程は、あたたかく丁寧に描かれています。

エルサ・ベスコフならではの北欧の自然やコミュニティの優しさが、光と影の中に織り込まれた美しい挿絵とともに広がります。ものづくりの喜び、人とのつながり、そして成し遂げた自信――小さなペレの冒険を彩る豊かなエネルギーを、親子で味わっていただける一冊です。

スウェーデンを代表する絵本作家 エルサ・ベスコフ(1874-1953)。

森や季節のうつろいを背景に、子どもや妖精、こびとたちをあたたかく描いた作品は「北欧の絵本の母」と称され、100年以上にわたり世界中で愛され続けています。

自然と想像力を大切にした世界観はシュタイナー教育とも響き合い、教育現場や家庭で世代を超えて親しまれています。

¥ 1,320