スコットランドヤード

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スコットランドヤード

手に汗握る心理戦!ロンドン市内に潜伏し逃走する怪盗Mr.X(1人)をスコットランドヤード(ロンドン警視局)の刑事たち(2~5人)が相談しながら追いつめていきます。怪盗Mr.Xは、滅多に姿を現しません。刑事たちは、怪盗Mr.Xが何の乗り物を使用して移動したかを手がかりに推理していきます。刑事役は怪盗Mr.Xを追いつめる快感や「やられた!そんな所に移動していたのか・・・」という悔しい思い、怪盗Mr.Xは刑事役を見事かわしたときの快感・・・追いつめられて逃げ場を失っていったときの焦り・・・など、駆け引きを楽しむゲームです。 刑事役は一人が2~3人担当して楽しめます。10歳からと記載されていますが、ゲームに慣れている子どもであれば、もう少し小さいお子様から楽しめます。

ドイツ 1983年
ゲーム大賞
大賞受賞

¥ 4,950

●遊び方

1.

移動手段はタクシー・バス・地下鉄の3種あり、それぞれ特定の移動カードを使用してルールに従い移動していきます。

2.

犯人が使う専用ボード。怪盗Mr.Xは、現在地から移動した逃走経路を「移動ボード」に書き込み、その数字を移動したときに使ったチケットで隠します。

●マーブルの押し方

3.

怪盗Mr.Xは常に隠れているわけではありません。ゲーム中に決まったラウンド(黄丸)で姿を現さなければなりません。

4.

決められたラウンド時に、怪盗Mr.Xは自分の現在地に白いコマを置き、刑事たちに居場所を知らせます。居場所を突き止めた刑事たちは、その後の怪盗Mr.Xの移動経路を見極めながら、協力して追いつめていきます。 ゲーム終了まで、つかまらずに逃げ切れたら怪盗Mr.Xの勝ちです。包囲網により、移動できなくなったり、怪盗Mr.Xのいる場所に刑事がやってきたら、刑事全員の勝ちとなります。

 

怪盗Mr.Xの視線を隠す為に、帽子がセットされています。目深にかぶって、ボードのどこを見ているか悟られないようにしましょう。

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