キュボロ デュオ
キュボロ デュオ
並走やUターンを可能にするパーツが入ったセットです。二つの玉が並んだり、分岐したりしながら転がって、競い合う様子も楽しめます。
●補充セット
基本セットでじっくり遊びパーツの役割が理解できてくると、次第に三次元の思考力が身に付き、自分だけの塔を自在に組み立てられるようになります。愛好者たちの要望に応えて開発された、キュボロのパーツは100種類以上。補充セットには、目的に合った機能を持つパーツが選ばれています。キュボロをより高く、より速く、より複雑にすることができる10種類の補充セットの中から、欲しいパーツの入ったセットを選び、追加して遊んでください。
1970年代、心身に障害のある子どもたちと関わるソーシャルワーカーのトレーニングを受けたエッタ−氏が障害児の仕事を始めてまず最初に取り組んだのは楽器の開発でした。楽器に特別な持ち手をつけたり、体格や体型にあわせてサイズを変更したり、イマジネーションを刺激するような特殊な音の出る楽器などを考案することにエッタ−氏は情熱を持ってかかわりました。 そのうち彼は楽器に加えパズルの制作を試みるようになります。子どもたちの能力に応じてカッティングの形を変えるなどの工夫をしましたが、やがてそのパズルにゲーム性を持たせることにも彼は意義を見出したのです。刺激のあるゲーム性を持ったパズルの制作が彼の次の課題となりました。cuboroの原型ともいえる遊びもそんな中から生まれたゲームのひとつでした。 単純な立方体に溝や穴を彫り、それらを組み合わせ、ビー玉をころがし、反対側からビー玉が出てきたら成功、ゲーム終了!という遊び。これが試行錯誤の末、また子どもたちと実際に遊ぶ中で進化して後にcuboroとなったのです。
玉がきちんと転がって玉の塔遊びを成立させるには、パーツに非常に高い品質と精度が求められます。そのためキュボロ社はスイス産の最高品質のブナ材を使用。スイス国内で、最新鋭の機械を用いて熟練の職人が丁寧に手作業で生産しています。セットに付属している玉は、キュボロ社が球体としての精度を追求し選んだ日本製のビー玉。素材の選択から製造法、商品構成やパッケージまで一貫した、他社が決して真似することのできない品質の高さこそ、キュボロが世界中で愛されている理由の1つです。
¥ 38,500
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