ポングラッツ人形のベビーは、頭部が菩提樹の木からなる木製、布製の体のなかには、細かく砕いた白い石と羊の毛が詰まっています。ずっしりと重く、ちょうど首のすわらない本物の赤ちゃんを抱いているような優しい気分になります。洋服も、心をこめた手作りです。 ポングラッツ人形は、　ミュンヘン在住のエリザベス・ポングラッツ夫人が１９８２年に自作の人形を見本市で発表し、一躍有名になりました。主にやわらかい菩提樹を使い、一体ずつ手作り。一度出会ったら忘れることができない人形として、多くのファンを持っています。