ドイツの森からやってきた、小さなかわいいこびとたち。こびとは自然界のあらゆるところに存在しているといわれています。特に木々の多い森や山にはたくさん住んでいます。働き者で、毎日、花や草木の根っこにお陽様の光を運んだり、水を葉っぱに運んだり、土の栄養を運んだり一生懸命世話をしています。白雪姫のこびとは鉱夫でしたが、こびとは土の中や鉱石の中をすっと通り抜けてしまう不思議な力をもっています。時々、人間のそばで話を聞いて「人間はこんなことで悩むのかなあ」と賢いこびとは、なかなか本質を見ることができない人間にため息をつくこともあるそうです。子どもが大好きで、家の中に遊びに来るこびともいます。こびとは子どもの近くにいて、子どもを見守っているのです。子どもは、大人には見えないこびとの姿を見ることができるかもしれません。お母さんが作ってくれるこびとは、子どもにとって心を通わせる特別なこびとです。どんぐりや松ぼっくり、貝殻といった自然のものと一緒に子どものそばに置いてみましょう。（おもちゃ箱カタログvol4より）

※この人形は、基本的に一人で立たせることは出来ません。