アウリスグロッケン
ダイヤトニック8音
●440Hz
●432Hz
【音盤のお手入れ】
・使用後に柔らかい布で拭いてください。
・長期のご使用で表面に汚れなどが出た場合は、金属磨きや磨き布で金属部分を磨いて下さい。
・その後音盤に少量のミツロウワックスを塗り柔らかい布で優しく磨くと表面の輝きがより長く保たれます。
このようにして良くお手入れされた鍵盤は、年月を経るほど品格のある風合いになっていきます。
【木部のお手入れ】
・使用後に柔らかい布で拭いて下さい。
・へこみ傷がついた場合は、その部分を水で濡らして濡れているうちに熱いアイロンをあてます。水蒸気で木が膨らみ平になります。
・その後、細かい目のサンドペーパーで磨き、蜜ろうを塗り込みます。
アウリスグロッケン
ダイヤトニック8音
真ちゅうでできたかまぼこ型の音板から奏でられる音色は透明でやさしく広がります。 打棒は2種類ついており、音色の違いを楽しめます。特にハードラバーの打棒で叩いたときの音色の優しさはすばらしいものがあります。ダイヤトニックはドレミファソラシドの8音の音階です。ドとファが加わることでペンタトニックと違う世界にふみ込みます。
※定番のアウリスグロッケンは国際基準値440Hzに調音されています。
・432Hzについて
ルドルフ・シュタイナーは432Hzを基本音調とする楽器を提唱しています。ライアー(弦楽器)は、432Hz=A(ラの音)で調弦しています。432Hzは癒しの音色と云われ、宇宙と繋がる周波数の音色と考えられており、現在国際基準値として決められている440Hzの調律と比べてみますと、人によって感じ方はちがうかもしれませんが、432Hzの方が音程はわずかに低く、心身の緊張が解けリラックスでき、よりやさしく心身に伝わる音色(響き)を体感いただけると思います。
「A=432Hzに基づいた音楽は、霊的自由への人々をいざなうでしょう。人間の内耳はA=432Hzに基づき構築されているのです」(ルドルフ・シュタイナーの言葉)
アウリスは、1978 年スウェーデンのヤーナに設立されました。 創設者のシェル・アンダーソンは芸術家で、音楽が人間に与える影響に着目し、各楽器の持っている音質を純化しようと試みました。アウリス (AURIS) というのはラテン語で、「聴覚に属す」 と言う意味です。ユニークな楽器を作り、楽器の響きを通して人々の聴覚を目覚めさせたいと考えています。
新しい楽器を作り上げるときはいつも、使用する素材の音色や実用性をさまざまに引き出すために、その特徴や特色を形に表した楽器を生み出すことを出発点としています。そして、素材の中にある響きの可能性を刺激し、解放したいと思っています。
美しい響きをお楽しみいただくためには、付属の打棒で優しく、軽く、音盤を叩いてください。特にラバーの打棒は柔らかか響きを生みます。小さいお子様にはラバーがおすすめです。
・木の打棒
・ラバーの打棒
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