キュボロ
スタンダード 50

キュボロ スタンダード 50

1辺が5cmの立方体50個で構成されています。基本パーツ11種30個と、溝のない立方体19個、玉を収納できるパーツMK1個入。初めは小さい塔から、次第に大きな塔に挑戦しましょう。スタンダード50で組み立てることができる塔の数は無数。この一箱のみで遊びの醍醐味と達成感を十分に楽しむことができる、キュボロの原点であり、頂点ともいえるセット。

●基本セット
キュボロで遊ぶには、最初に基本セットのスタンダードかジュニアが必要です。いずれかのセットで十分遊び込み、その後パーツを増やしたくなった時に、補充セットを加えていくことをお薦めします。スタンダード50・32・16は、入っているパーツの種類は同じですが、それぞれの数が異なります。スタンダード3種は日本語の遊び方入門書付きです。ジュニアには立方体の半分の厚さの、レールパーツが入っています。一人で塔を組み立てることができるのは、スタンダードは6歳位から、ジュニアは3歳位から。

CUBORO-logo

1970年代、心身に障害のある子どもたちと関わるソーシャルワーカーのトレーニングを受けたエッタ−氏が障害児の仕事を始めてまず最初に取り組んだのは楽器の開発でした。楽器に特別な持ち手をつけたり、体格や体型にあわせてサイズを変更したり、イマジネーションを刺激するような特殊な音の出る楽器などを考案することにエッタ−氏は情熱を持ってかかわりました。 そのうち彼は楽器に加えパズルの制作を試みるようになります。子どもたちの能力に応じてカッティングの形を変えるなどの工夫をしましたが、やがてそのパズルにゲーム性を持たせることにも彼は意義を見出したのです。刺激のあるゲーム性を持ったパズルの制作が彼の次の課題となりました。cuboroの原型ともいえる遊びもそんな中から生まれたゲームのひとつでした。 単純な立方体に溝や穴を彫り、それらを組み合わせ、ビー玉をころがし、反対側からビー玉が出てきたら成功、ゲーム終了!という遊び。これが試行錯誤の末、また子どもたちと実際に遊ぶ中で進化して後にcuboroとなったのです。

 

coment_staff

玉がきちんと転がって玉の塔遊びを成立させるには、パーツに非常に高い品質と精度が求められます。そのためキュボロ社はスイス産の最高品質のブナ材を使用。スイス国内で、最新鋭の機械を用いて熟練の職人が丁寧に手作業で生産しています。セットに付属している玉は、キュボロ社が球体としての精度を追求し選んだ日本製のビー玉。素材の選択から製造法、商品構成やパッケージまで一貫した、他社が決して真似することのできない品質の高さこそ、キュボロが世界中で愛されている理由の1つです。

¥ 68,200