ブナ・トチ・ホオ・・・木目も肌触りも、色合いも重さも違ういろいろな樹種の木で作った積木を、木箱に詰めています。

積木の大きさは、3cm、6cm、9cm･･･を基準（日本家具の基尺基準）に、縦横比（基尺）は、1：2、1：3、となっています。そのため、様々な形を作るときにも、形良くバランスをとりながら、足し算、引き算で、形合わせをして、積み上げていくことが出来るようになっています。

また、木箱に『しまう』ということも、考え方によっては、遊びに変えてしまうことができます。きれいに箱に詰める為には、三角形や長方形などの形を見極めて、一つ一つ順番に詰めていかなければなりません。自然と知育教育も身に付いていくでしょう。

お子様が小さい時には、色や香り、形を楽しんで、積み上げることが出来るように成ったら、積み上げては崩すのを繰り返し遊びます。少し大きくなったら、立体に積み上げて、お城や車を自由な発想で作って、もっと大きくなったら、パズルのようにピッタリと木箱にしまう。

この積木は、お子様のご成長とともに、五感で楽しみながら、長く遊んでいただける日本製の積木です。また、おもちゃに最適な日本の20種類の木について解説した冊子（森の博物館）が付いているのも魅力です。ご出産祝いや、お誕生日のプレゼントにもよろこばれるでしょう。