ハーブティー

ハーブティー

ハーブティーは自然が生み出した、西洋の漢方のような存在。

ハーブは、ラテン語で草・野草を意味する「herba(エルバ)」という言葉が語源で、はるか昔から薬草として治療に活用されてきたという長い歴史があります。

 

ヨーロッパではギリシャ・ローマ時代にハーブが広まったとされ、中世には修道院などでの栽培利用をはじめ、病気や怪我の治療用にハーブが人々に広まっていったと言われています。

大航海時代には、アジアやアメリカ大陸にも広まりました。

その後も幾世代にも受け継がれ、現代ではハーブティーは、薬用としてだけでなく、健康的な飲み物として親しまれています。

 

ハーブティーは私たちの心身に働きかけ、うるおしてくれる大切な存在なのです。