春の光に誘われて、

小さなてんとう虫たちが音楽を奏ではじめます。

ドイツ・エルツ地方の工房による伝統的な木製ピラミッドです。

3体のてんとう虫の音楽隊が、淡いグリーンとナチュラルウッドの台座の上で

あたたかな灯りに包まれながら、ゆっくりと回転します。

ティーライトの熱で羽根車が静かにまわる仕組みは、

エルツ地方の冬の風物詩として古くから親しまれてきました。

この作品は春をテーマにした「スプリングピラミッド」としてつくられており、

花をかたどった3つのキャンドルホルダーが、

春の訪れを告げるようにやさしく輝きます。

赤と緑のコントラストが可愛らしく、

テーブルや窓辺に置くだけで心がほっと温まるような存在感。

灯りをともさないときも、手仕事のぬくもりが感じられる美しいオブジェです。

※ろうそくをつけられる際には、火の取り扱いに十分ご注意下さい。