真ちゅうでできたかまぼこ型の音板から奏でられる音色は透明でやさしく広がります。 打棒は2種類ついており(12音には3本)、音色の違いを楽しめます。特にハードラバーの打棒で叩いたときの音色の優しさはすばらしいものがあります。
a: ペンタトニック7音
レミソラシレミの7音。緊張感の強いドとファを抜く事で、どのように弾いてもおわりのない流れるような音楽が奏でられます。その音色は、あたたかく包み込まれるような優しい響きです。小さいお子様やフルートとの演奏におすすめです。
b:
ダイヤトニック8音
ドレミファソラシドの8音。
c: ダイヤトニック12音
ドレミファソラシドレミファソの12音から構成されているため、いろいろな曲が演奏出来ます。
d: 和音階
レミファラシドミの7音から構成された日本調の音階です。どのように弾いても日本的なメロディーが奏でられます。
e: 沖縄ペンタトニック
ドミファソシドミの7音から構成された沖縄調の音階です。どのように弾いても沖縄的なメロディーが奏でられます。
f: クインタ7音432Hz
レミソラシレミの7音で、ペンタトニック7音と同じ音階ですが、432ヘルツでチューニングされているため、少し低めの音程になります。(その他のアウリスグロッケンは440ヘルツ)一音一音が、音と音の間で濁らず、澄んだまあるい音が特徴です。ライアーとの演奏には、クインタ7音がお薦めです。
9: クロマティック20音
c'''〜g'''' 。1オクターブ半のクロマティックは、しっかりと演奏を楽しみたい方におすすめです。 |