この書籍は、吉良先生が南沢シュタイナー子ども園通信に書かれていたことや吉良先生が講座などでお話しされたことを1冊にまとめています。開くと初めに南沢シュタイナー子ども園のクリスマスの写真が豊富に掲載され、前半はアドヴェントやクリスマスの意味について、後半は南沢シュタイナー子ども園で担任として子どもたちと過ごしたアドヴェントとクリスマスのようすが具体的に書かれています。「読者の皆様にとって子どもたちと光に満ちたアドヴェントとクリスマスを過ごす為のヒントになるとうれしい」と著者の吉良先生は言われています。
クリスマスの過ごし方のヒントが満載です。 目次 光の誕生 / マリア / 現代のクリスマス /アドヴェントの庭 /聖誕劇 / りんごろうそく / サンタクロースとクリスマスプレゼント /感覚体験としてのクリスマス / クリスマスの日の過ごし方 ほか
〜クリスマスの本質が光の誕生であることが腑に落ちたとき、クリスマスは、現代人の私たちにとって、ただいつもの毎年の年中行事から、特別な祝祭に変わるのだと思います。私たちの中の光、それは私たちの魂という器の中で輝く自我の光なのです。 〜本文より抜粋〜 |