羊毛は、暖かく生き生きとした素材で、Magic Wool Fairiesの美しく柔らかな作品を作るのにぴったりのものです。著者Christine Schaferは、あらゆる行事のために妖精や天使をつくることについて、本書に詳細な指示を書いています。四季折々の花の妖精や誕生日をお祝いするための妖精やベビーベッドを上から見守る守護天使、もちろん　クリスマスの天使達も。この本には、カラー写真や読み手に簡単なものを作る基礎を明確に示した図解やより精巧なものを作るための詳細な指示に進むための手順がステップバイステップの解説で書かれています。洋書ですが、妖精や天使たちの美しい写真をみているだけで魅了される一冊です。 以下本文「A few word about fairies」記載一部文。
（本文：英語／当店翻訳）

Magic Wool Fairies
妖精やエルフそしてその他の自然の精霊たちは、様々な文化の民謡などに登場し、人々はいつも魅了されてきた数え切れないほどの小さい存在の物語や絵画や彫刻があります。妖精は繊細で美しくかわいらしい羽をもち、光に満ちた服を着た女性として描かれる傾向があります。彼女らは、多くの場合、痕跡もなく姿を現したり姿を消したりすることができるのです。夜明けや日暮れはこれらの小さな自然の精霊たちにあう絶好の時間帯だといわれています。もしあなたが妖精の王国をさらに詳しく観察すれば、全く異なった特徴をもっていることがわかるでしょう。おとぎ話の妖精は願いをかなえてくれるfairy godmother(困ったときに助けてくれる親切なおばさん）であったり、不幸を招いたり人々を呪う悪い精霊としても登場します。別の物語の中では、妖精やエルフは、林や草地に住んでいて動物や植物の世話をしたり、音楽とダンスで祝宴をしているとされています。あなたは優雅な花のエルフやニンフ（山・川・森などに住む美少女の姿をした精霊）やシルフ（空気の精）を見つけるでしょうが、同様に意地の悪いドワーフやいたずらっぽいゴブリンもみつけるでしょう。しかしながら、この本では友好的で助けになってくれる生き物達のみを扱います。好奇心旺盛な子供だけでなくすべての世代の人々もこれらのかわいらしい生物にあたたかい反応をするでしょう。私の家族は想像的で魅惑的な妖精の世界の物語が大好きです。私は、すでにMagicWoolで昔話のいくつかの妖精たちを作っています　ある日、親しみやすい花の子どもをつくったことが最初の小さなステップでした。私達は、この小さな羊毛作品はなんてかわいらしいの！と驚かされました。暖かくて軽く力強い天然素材である羊毛だけがこの感じを伝えることができます。その最初の試み以来、数え切れないほど妖精をつくって家の隅々においてあります。彼らには確かな魅力があり、私達の訪問客たちは彼らに魔法のように引きつけられていきます。彼らを見たり作ったりするのは単純に楽しいことです。私はこの同じ喜びをこの本を見たり読んだり、もちろん作品作りを通して、あなたと共有したいと思っています。うっとりさせるような妖精の世界にようこそ。
ご多幸を祈って
Christine　Schafer　

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