世界で最初にシュタイナー教育にもとづいた保育園を設立し、運営し続けてきた著者が語る、『シュタイナー保育』の可能性、その理論と実践のすべてが書かれています。「保育を論じるとき、子どもを『家庭』から切り離して考えることはできません。この本は、今日の家庭を支援するために、『家庭』を尊重し、また、『家庭』に匹敵する性質を備えた保育園のあり方を提供するものです。」(本書より)